自作グリップマシン



握力鍛錬器具のうち、プレートを負荷に使える物をグリップマシンと呼びます。
中でも人気なのが鳥居型のマシンですが、殆ど通販に頼るしかなく値段も気軽に手を出せるものではないと思います。

そこで、手軽な材料で簡単に作れないか?という事を思い立ち、今回の作成に踏み切りました。
テーマは「安く、簡単に」です


材料及び工具

必要資材
アングル 1800mm×1 ¥579
1200mm×1 ¥409
450mm×1
フラットバー 450mm×3 ¥318
パイプ 1200mm×1 ¥378
ネジ、金具類 ¥1,826

合計金額 ¥3,510


※材料はできるだけ長いものを購入し、切り分けるほうが価格を抑えられますが
オススメはしません。
鉄ノコだと切るだけで2時間位かかりました。


使用工具

ドライバー
ヤスリ
鉄ノコ
ラチェットハンドル
※すべて100均で揃えました

本体作成

450mmのアングルで足場を組み、そこに600mmの柱を二本立てます。 そこにハンドルを固定するのですが、ネジのサイズが違うので、ヤスリで削って無理やりはめ込みました。




溶接を一切用いずに作りましたが、それなりの短所も当然あります。

既製品
 ・品質が保証されている
 ・作る手間がいらない

 ・通販だと実物を確認できない
 ・価格が高い


自作(溶接有)
 ・寸法が自由自在
 ・価格が最も安い

 ・溶接に設備と技術がいる
 ・品質は自分次第


自作(溶接無)
 ・価格が安い
 ・寸法がある程度自由
 ・分解可能なので修理、改良しやすい

 ・強度が溶接よりも低い






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