雑記

 

思いついたものをそのまま書き綴っています。
記事にするようなことでもないので、このような形で「雑記」として書いていきたいと思います。




---テニスと握力の関係---

よく、テニスプレイヤーは握力が強いと思われがちです。
しかし私が中学、高校と6年間、軟式ですがテニスをしてきた経験から言わせていただきます。
テニスには、握力を強化する効果はあまりありません。
無いとは言いませんが、効果は薄いです。言い方を変えますと、テニスは握力を強化するスポーツではないという事です。

理由をいくつか挙げます。

一つ目の理由としては、テニスのしくみそのものにあります。
もしテニスが、ボールの威力のみを競う競技ならば筋力は重要な要素です。
しかし現実には、戦略、反射神経、敏捷性、精神力、さらには天候、風向き、運、こういった自分ではどうしようも無い事まで絡んできます。
なので、「テニスが強い=握力が強い」とは言い切れないのです。

二つ目の理由としては、練習方法にあります。
テニスとはボールを打ち合う競技であり、技術を競う競技なのです。
よって練習も技術の習得に大部分をさきます。
しかし技術の習得と、筋力の獲得とでは方法論がまったく違います。

技術の獲得には、低負荷高回数
筋力の獲得には高負荷低回数が基本です。
打つたびに全力で握っていたら、一試合すら筋力が持たないでしょう。

しかし、握力にまったく関係が無いとは言い切れないのも事実です。
何もしないよりは、ラケットを振り回していたほうが手に刺激が行きますから。
しかし、私の場合は中学の成長期真っ只中のときに部活で始めたのでして、放っておいても握力が伸びた可能性があるので私自信のデータはあてになりません。
(筋力に関して)いくぶんかはマシになったかな、とは感じています。
あと、前腕が多少ゴツくなった様な気がします。


いろいろ書きましたけど、言いたいことは2つだけです
・テニスプレイヤー=握力という見方はしないで欲しい。
・テニスは握力を鍛える効果は薄い。






---色について---

 

私の自作グリップマシンの色は白です。
販売しているマシンの殆どが黒ですが、この違いはどのような心理的効果を生み出すのでしょうか?

白のイメージ
*プラス
・ 清潔
・ 純粋無垢
・ 善良・誠実
・ 勝利
・ 真実
・ 幸福
・ さわやか
・ メルヘンチック

*マイナス
・ 冷たさ
・ 警戒心
・ 孤独感
・ 失敗
・ さみしさと空虚
・ 自己否定や自閉
・ 別れ

・ 実際より軽く感じる。
・ 実際より膨張して見える。
・ 実際より広く感じる。
・ 光の反射が強すぎると疲れる。


黒のイメージ
*プラス
・ 威厳がある
・ 高級感がある
・ 神秘的
・ 力強い
・ かっこいい
・ 重厚な
・ 格調高い
・ 粋で上品
・ モダン

*マイナス
・ 暗い
・ 威圧感がある
・ 貧弱
・ みすぼらしい
・ 汚い
・ 悪
・ 負け
・ 不吉・恐怖・抑圧・コンプレックス・絶望
・ 保守的

・ 実際よりも重く見える。
・ 実際よりも引き締まってみえる。
・気持ちが暗くなる。
・精神が不安な時は気分を静め、身を引き締める効果がある。



多少、黒が有利か?という気がするのですがまぁいいんです。自分が実験台ですから。

他の色も知りたい人は「色、心理」とかで検索すれば腐るほどヒットします。

※白は軽く見えるとありますが、それはプレートを染めるべきであり
マシンを染めても効果が薄いんじゃないかと気が付いたのは作った後でした。orz


読んでいただき、ありがとうございました。

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